中2校外研修
2019.05.28
5月24日(金)、晴天の中、中学2年になって初めての行事である校外研修として両国から東京駅までのウォークラリーを実施しました。集合の時から、熱中症対策を喚起し、生徒諸君もビルの日陰に入ったり、水分補給を十分とったりしたおかげで無事終了することが出来ました。ビルの日陰に入ると、涼しいビル風吹いていました。今回のウォークラリーは両国地区・伝馬町地区・人形町地区・神田地区・日本橋地区の最低二つの地区をめぐるものでした。まさしく江戸の町の中心を歩いたのですが、昔と違ってほとんどがビルとなってしまっています。記念碑や案内掲示板がないとそこが、どのような場所だったのか、どのような歴史の舞台だったのかがわからない状況でした。生徒は地理の名倉先生が作成したワークシートに記念碑などを見て、空欄を記入しながら歩きました。ただ、普段は全く歩かない場所を江戸から昭和までの歴史を感じられるウォークラリーだったと思います。また、人形町地区の明治座がある浜町は国語科の先生の生誕の地で、出身小学校や中学校もめぐる行程も設定されていました。
今回は、この地域を全てめぐることはできませんでした。事前に配布した地図を持って、是非家族の人と行けなかった場所をめぐってみて下さい。
集合の様子(江戸東京博物館の3階での様子)
大相撲の本場所が開催中でしたで力士が町中を
闊歩していました。
両国橋を渡る生徒
白木屋の井戸の碑の前で
三浦按針の碑の前で
サラリーマンの憩いの場所で涼む生徒